「値段は安かったけど、なんだか損したな~」
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コスパ、コスパとWEB上やチラシなどであたりまえの用語となった言葉ですが、
「値段は高かったけど、お得な商品」
これが本当の意味でお得な商品ではないでしょうか。
その理由を具体的に説明していきます。
例えばセールで1,900円で買ったシャツ。
あまり気に入っていなかったので、1シーズンに3回ぐらいの使用し、あとはタンスの肥やしに。
かたや、少し高かったが1万円で買ったシャツ。
気に入ったブランドなので、1シーズンに10回以上、さらに翌年も同じように着用。
1万円の方が高い買い物ですが、回数から見ても結果的にお得な買い物だったといえます。
着る回数が多ければ多いほど元が取れる。1回あたりの着用料金が安ければ安いほどお得ということです。
値札の料金ではない本当の料金だと言えます。
さらに具体例、セールのスーツが29,800円だったとします。
一方で、よく特集が組まれるほど、品質の高いイタリアブランドのスーツは120,000円。
スーツとしては同じですが、なんと4倍の価格差があります。
一見29,800円のスーツがお得に感じてしまいますが、先ほどのように考えてみましょう。
仮にセールスーツを週1回でワンシーズン着用したとしましょう。
高額品ではないので、翌年にはまた新たにセールスーツを購入し、結果25回の着用。
29,800円 ÷ 25回(1シーズン) = 1,192円
つまり1回あたりの着用料金は1,192円でした。
一方のイタリアブランドのスーツは、見るからに美しい生地と、柔らかい着心地で着るたびに満足感の強いもの。
普遍的なデザインで流行にも左右されません。
こちら週1回を5シーズン着用。
そして1回あたりの着用料金を計算すると
120,000円 ÷ 125回(5シーズン×25回) = 960円
イタリアスーツの本当の料金は960円なのです。
購入の時は損しているように感じるかもしれませんが、結果的に安い商品だったのです!
そこで、エフワン烏丸店で着用料金の安くなりそうな生地を探してみました。
◆ポイント
・品質が良いのにお手頃。
・オーソドックス柄なので流行がない。
・打ち込みがしっかりしているので丈夫。
該当する生地がこちら
英国製の「チャールズ・クレイトン」
少しマイナーな生地ブランドと思いきや、アルマーニやグッチ、プラダといったハイブランドに多く取り扱われる一級品です。
それでいて、価格が抑えられているのに丈夫なので、着用料金が安くなる要素が詰まった生地なのです。
画像の生地は少し地味かもしれませんが、こんな色柄こそ、長く付き合うパートナーとしてふさわしいのです。おそらく着用料金は500円ぐらいにはなるのではないでしょうか!
これから一気に寒くなりますので、この機会にぜひご来店下さい。
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