本当に御無沙汰しております。博多店の篠崎です。
もうすっかり春の装いで、当店も春、夏物の商品で展開しております。
季節柄、ライトカラーの生地がやはりお勧めなのですが、最近のスーツのトレンドとしてクラッシック回帰は見逃せません。
3ピーススーツ、英国調のビルドアップショルダー、タック入りのスラックスなどなど今のトレンドを取り入れつつ自分のスタイルを構築していく楽しみがまた増えました。
スーツでお悩みの方是非、当店までお問い合わせ下さい。



エフワンWhity梅田店からオーダーコートのご案内です。
スーツやジャケットは身体にフィットしたラインが着こなしのポイントの為、オーダーは重要な意味を持ちます。
一方、コートは上着の更に上、一番外側に羽織るもので既製服で充分という方も多いと思います。
ただ、コートはスーツと異なりデザインが豊富な為、「このサイズで着丈だけを自分の気に入るように」や「このデザインで自分のサイズがあれば・・・」といったことも多く、本当に気に入る一着になかなか、出会いづらいものです。
また、必ずしもコート用の目付の重い、厚めの素材で誂える必要が必ずしも無く、薄めジャケット用の素材で長い期間、着用出来る素材を探しておられる方もいらっしゃる事と思います。
そんな時、活用できるのがオーダーコートです。
ご自身の好きなスタイル、デザイン、サイズで納得のいくオリジナルの一着を仕立てる事が可能です。
ビジネスマンのコートとして最も代表的なステンカラーコートです。
何年先までも着続けるコートを選ぶ・・・。結構難しいことです。
トレンドの移ろい易さや、素材の耐久性の面から考えても・・・。
条件に一致する一着を探すのは至難の業です。
そこで頼りになるのがこのデザイン。ベースに普遍的なスタイルを取り入れているこのコートであればトレンド系コートのように魅力が容易に色褪せることはありません。
比翼を廃したチェスターコートです。
ある程度、年齢を重ねると否応ナシに変化していく体型。
どうせなら程よいシャープさをプラスして、大人の貫禄としてしまいましょう。
そんな時は引き締め効果のあるダークカラーの素材を選ぶ事が良いでしょう。
流れるような優雅なライン。身体の動きに沿って表情を豊かに演出するディテール。誇張のないデザイン。
オーダーコートの良さはご自身で身につけて動いて見なければ決して解りません。
エフワンWhity梅田店からパーティー・ジャケットのご案内です。
クリスマスを目前に控え、パーティーなどのお呼ばれに必需品のジャケットです。
ペイズリー柄の複雑な模様が刺繍の様に織り込まれた素材を用いたオーダーロングジャケット。
ロングジャケットはコートとは異なりジャケットをご注文いただく際のデザインやディテール変化が可能です。
エレガントでリッチなジャケット一着です。
軽やかで動きやすい仕立て上がりと大人に相応しい構築的なシルエットを高い次元で両立した作りが魅力なジャケット。
お洒落で遊び心を効かせたジャケットを一着、けれども派手なのはNO。そういったお方、結構多いのではないでしょうか?
難しいのはそのサジ加減です。
絶妙な見立てによる「しっくりくるジャケット」です。
ウールパンツは勿論の事、コーデュロイやジーンズなどのカジュアルパンツとのコーディネートの相性は抜群です。
重衣料というよりもカジュアル中止のメンズアパレル業界になって久しい昨今ですが、その反動なのかビシッと
スーツで差別化したいと考える方々もやおら増加中。そんな時、格上感を醸し出せるのは、何といってもクラシックな
雰囲気を纏ったスーツではないでしょうか?
このPHOTOのスーツは英国の1930年代のコレクションを再現したVINTAGE ARCHIVE COLLECTIONです。
イギリスはダンディズム発祥の地。
この国には紳士たちが愛してやまないものが無数にあります。
洋服の傾向がオーセンティックなブリティッシュテイストにシフトしている昨今、英国の紳士たちが愛し続けたその奥深き
モノを紐解いてみた素材群です。
何年先までも着続ける事の出来るスーツを選ぶ・・・
コレ、結構な難問です。
トレンドの移ろい易さを考えても・・・
スーツの耐久性の面から考えてみても・・・
この条件に一致する1着を探し出すのは至難の業です。
そこで頼りにして頂きたいのが F-ONE STANDARD COLLECTION 群・・・
ベースに普遍的なスーツスタイルを絶妙に忍ばせている
F-ONEのスーツであれば、トレンド系スーツのように魅力が時間の経過と共に簡単に色褪せることはありません。
さらに、スーツの骨格ともいえる基本構造そのものも伝統に則った堅牢この上ないモノです。
ジャケット&パンツで職場に通勤する方々が増加するにつれ差別化が難しくなってきました。
アダルトのジャケットはセレクトが意外と難しいものです。
カタすぎては垢抜けないし、かといってドカジュアルでもいけません。
狙うべきは色やスタイルは王道ながら随所に遊び心を感じさせるディティールが散りばめられた一着ではないでしょうか?
欧州ブランドのジャケットを羽織ってもしっくりこない経験はありませんでしょうか?
サイズは合っているはずなのにシルエットがイマイチ綺麗にでない。
欧米人と日本人の体格の違いはある程度致し方ないところもありますが・・・
しかしながらジャケットはサイジングが肝!!
F-ONE MADE-TO-MEASUREはそんな問題点を解決します。
着心地、見た目、仕立て、遊び心・・・
文句なしの最強のジャケットをF-ONE ORDER MADEで!!
エフワン本町店からはこれから向える冬場に最適な素材のご提案です。
一般的にはフラノと呼ばれており軽くて柔らかな毛織物で本来は経緯糸共に紡毛糸を使い
整理工程で縮絨を施し、毛羽を押さえたものをいいます。
近年ではスーツに用いられる素材は梳毛糸で織られた素材を用いる事が一般的です。
梳毛織物を起毛することで表現される暖かみとウインターフィニッシュだからこそ醸し出される洗練された印象を表現。
ウィンターフィニッシュ素材は洗練されたクラシックな風格を漂わせ今日的なニュアンスをだせるテクニックを持ち合わせた
人気の冬物素材の代表格です。
汎用性の高さも相まって今秋冬のワードローブの中心に据えたいコレクションに仕上がっています。
FABRIC MADE IN ITALY
イタリアTALLIA DI DELFINO社のフラノ・スーツのご案内
成熟した男性にとってラグジュアリーな装いとは「嗜み」(たしなみ)ではないでしょうか?
また一方で伝統にあまり縛られず時代の流れをくむフレキシブルさも必要では?
なぜなら自由で柔軟な精神こそがファッションの真髄。
最上級の素材と仕立てがもたらすラグジュアリー感と時流をとらえたファッション性、
そのどちらも追い求める者が辿り着く境地、それがF-ONE MADE-TO-MEASURE。
今季のコレクションから成熟した男にこそ相応しい珠玉のアイテムのご案内です。
エフワン堂島店
Autumn & Winter New Collection 2015/2016
LANIFICIO
FRATELLI TALLIA DE DELFINO
FABRIC MADE IN ITALY
1903年、イタリア・ビエラ地方のSTRONAにてそのストーリは始まりました。
創業当時より、イタリア有数のトップテーラーのために最高級毛織物を提供しており、
そのポリシーと情熱は1世紀以上経った今でも、脈々と受け継がれています。
1903年といえば、ライト兄弟が世界で初めて有人飛行を成功させた年であり、
日本では、その翌年に日露戦争へと進んでいた時代です。
その数年後、あのタイタニック号がニューヨークを目指し、英国サウサンプトンを出港しています。
もしかすると、当時の上流階級の方の中でTALLIA DI DELFINOの生地を愛用された方もいたかもしれません。
紳士服の歴史を見ると、20世紀初頭にラウンジスーツという現在のスーツの原型ともいえる型のスーツが
欧州で流行します。その紳士服の歴史とリンクするようにTALLIA DI DELFINOは進化を続け、
またその文化を支え続けてきた名門服地メーカーです。
エフワン堂島店よりのTALLIA DI DELFINO社のJACKET素材のご提案です。
このTALLIA DI DELFINO社の素材で仕立てられたジャケットは
華やかさと貫禄を同時にもたらしてくれ、装いにエレガンスをもたらし
休日スタイルを品あるものへと格上してくれる一着に仕上がっています。
素材の質感の良さが大人の品格を感じさせる秀逸ジャケット。
見た目は構築的ですが、着用感は軽量です。
流行の装いを簡単に構築できるエフワン堂島店のお薦めの一着です。
裏地:キルティング 毛足が長い素材や総裏使用が秋冬ジャケットの特徴ですが、
それらは春夏用と比べてどうしても重さを感じます。
このキルティング裏地はそんな悩みとはオサラバ。
見た目も着心地も軽やかそのもの。
秋冬のジャケットは肩が凝る。
もはやそれは過ぎ去りし過去の常識です。