皆様こんにちは!
Whityうめだ店の池西です。
いよいよ秋・冬シーズン到来となってきましたね。私服も含め今期はどういうスタイルにするか考えるだけでワクワクがとまりません!
他店同様、当店も秋・冬の生地はほぼ揃いましたのでぜひオーダースーツの生地を見に来て下さい!
…しかし実際は
「生地が多すぎて迷ってしまう」
というお声を耳にします。これだけあれば迷いますよね…
本日はオーダースーツの生地の特徴について少し話をさせて頂きます。
オーダースーツの生地はざっくり大きく三種類に分けられます。
・イタリア生地
・イギリス生地
・国産生地
まずイタリア生地の特徴は発色の良さや柄が豊富かつファッション性に長けているという事。
糸が細い分、自然な光沢感で滑らかで着心地がとても良いんです!
ただその分シワにはなりやすく耐久性は生地の中でも劣ってきます。ですがシワの回復力はあります!
イタリアの太陽のような明るい生地のコレクションは見ているだけで楽しくなってしまいます!
パーティ用の特別な一着や成人式用のスーツには私はオススメいたします!
《主なイタリア生地》
Zegna・TALLIA DI DELFINO・LOLO PIANA・CANONICO・REDA・MARLANE
※ちなみに日本の某総理もイタリア生地のスーツを着用されました。
続いてイギリス生地ですが、スーツの発祥の国であるイギリスはさすが騎士道を重んじる「スーツは現代の鎧」という言葉通り、ハリとコシがしっかりとした耐久性のある生地が多いです。
イタリア生地に比べると、柔らかさは劣りますが袖を通すと大げさでなく背筋がピンと伸びるイギリスの洋服はまさしく【勝負服】となって大事な商談、ビジネス時の相棒となってくれます。
《主なイギリス生地》
SCABAL・DORMEUIL・LASSIERE MILLS・DARROW DALE
※ちなみに映画『007』の衣裳ではSCABALの生地のスーツが着用されました。
最後に国産生地ですが、日本の気候に適した『御幸毛織』の生地をエフワンは取り扱っています。
湿気の多い日本では生地がうねらないようにシッカリとしたイギリス生地のような生地でかつイタリア生地のような着心地の良さでさらに、発水性やストレッチなどが求められています。
国内でも三本の指に入る毛織メーカー御幸毛織は高い技術力と培ってきた伝統でそれらのニーズに応えてくれています。
機能的かつファッショナブルで毎日スーツを着る日本のビジネスマンの強い味方になってくれます。
御幸毛織
いかがでしょうか。
それぞれの国柄が生地にも出ているのが面白いんです!
着用したいシーンや自身が洋服に求める事を想像しながら生地を選ぶともっとオーダースーツが面白くなると思います!
秋・冬も皆様のご来店、心よりお待ちしております。
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